2人育児で困ったあれこれ
今思えば、2人の子どもが小さい頃、それぞれ全然違うことで私の手を焼いてくれました。
- 上の子はとにかく夜泣き
- 下の子は食べこぼしで床が大変なことに
そして共通していたのは、私のイライラでした。もともと、せっかち+頑固な性格なので思い通りにいかない育児にかなりイライラしていたことを覚えています。
【上の子】夜泣きとの格闘。寝不足と不安な日々
夜泣きって、「あるある」とは聞いていたけど、いざ自分が当事者になると本当にしんどいですよね。
上の子3~4か月のころはお風呂に入れて20時頃に寝かしつけてから23時頃まで何度も泣いて起きたり、泣きっぱなしで寝ないタイプで、私は毎日寝不足、不安と焦りでボロボロでした。
「何が原因なの?」「この子に問題があるの?」なんて不安になって、ネットで検索しまくったり…。ネットでは『大きくなったら自然と寝るようになる』とよく書かれていて…。 そうだよね、それは分かるんだけど。苦しいのは「今」なんだけどなぁ…と思ったことをよく覚えています。
最終的には夜泣きに関する育児本をいくつか購入してみて、実践してみて効果があり少しずつ気持ちが落ち着きました。
【下の子】元気すぎてごはんが大惨事!助けてくれたアイテム
一方で下の子は、夜はよく寝てくれる子でしたが、とにかく食べるのが豪快。机も床も服もベチャベチャ…。
たくさん食べてくれるのはすごくうれしい。自分で食べさせた方がいいと言われるけど、その分食べこぼしが大変で毎食後プチストレスでした。
そこである日、旦那が購入してくれた「シリコン製の食事マット」を試してみることに。
最初は半信半疑でしたが、お皿が動かず、食べこぼしもマット上におさまることで片付けがグンとラクに!しかも食洗器で洗えて5年くらい使用できた。まさに神~!!
イライラしない日はなかった
振り返ると、「育児の悩み=すぐに解決しないもの」ばかりでした。調べてみても個人の感想もありますし、自分の子に合うのかも分からないことばかり。
夜泣きの本を読んだり、便利グッズに頼ったり、ママとのに相談したり、自分なりにあれこれ工夫していたけれど、
それでも、イライラしたり落ち込んだりは日常茶飯事でした。今もだけどイライラしない日がないってくらい。
だけど、それでも今思うのは「あの頃の自分、がんばってたな」ということ。
まとめ|小さな工夫と「自分を責めすぎないこと」が大事
2人育児の中で、夜泣き・食事・自分の感情といろいろ向き合ってきましたが、
大切だったのは、完璧を目指すよりも「できることから少しずつ」だった気がします。
今もまだイライラはゼロじゃない。でも、自分を責めすぎずに、工夫してみることができれば十分!
育児の大変さは人それぞれ。この記事が、どこかのママの気持ちが少しでも軽くなるきっかけになれば嬉しいです。