「PMSも宿題ももう疲れた…イライラ対策を4週間続けて分かったこと」

子育て編

イライラ対策・4週目|「期待しない」と決めたら少しラクになった

さてさて、今週も、夏休み習慣ということで予想通り先週に引き続き子どもへのイライラが爆発…。
特に宿題に関することでは、つい怒ってしまいました。

でも、今回は「もう、宿題に関しては期待しない」と決めたら、少しだけ気持ちがラクになりました。


「宿題やったの?」じゃなくて、「やってるはずだよね?」作戦

ゲームばかりしていて、肝心の宿題をやっていない。
中学生になってもまだ?と内心イラッとしながらも、今までは「宿題やったの?」と聞くたびに、やっていないと知ってがっかり…そして怒っていました。毎年言ってるのになぁと少し裏切られたような気分です。

でも最近は、
「もちろん宿題はやってるよね?」とあえて言ってみることに。すると、返ってくるのは
「やってない」
……知ってます。

なのでそのあとはもう一言。
「ふーん、じゃあゲームできないじゃん。」

これだけ。怒鳴らない。説教もしない。
怒るのにエネルギーを使うのがもったいなくなってきました。意外とその一言で子どもも「ヤバい」と思ったのか宿題をやり始めたりします。

上の子は中学生、下の子も少しずつ成長してきたので、「もう自己責任でいいかな」と思えるようになってきています。焦らないとやらないのは大人も同じ。その状況を自分自身が作っていることに気づくことも大事かなと。
とはいえ、下の子はまだ気にかける必要がありそうですが、以前のように毎日ピリピリするのはやめて、少し放っておくくらいがちょうどいいのかもしれません。

「期待を手放す」だけで、親も子どもも“余白”を生かせる余裕ができます。自分のイライラの根本を少しずつ緩めていきましょう。


買い物メモの効果は絶大!買い物回数がぐっと減った

2週目から取り入れていた「買い物メモ」。
正直、めんどくさがってやめていたけど、やっぱりメモは偉大でした。

思いついたときにサッとスマホにメモ。
そのおかげで無駄な買い物も減り、買い物に行く回数がぐんと減って、時間も気持ちもラクに。

ちょっとした手間でこんなに違うなんて、早く再開すればよかったと思うほどです。「やらなきゃ」を減らせば、親の小さなイライラが自然と減ります。手元のメモを活かす習慣を続けることが大切です。


ストレッチとPMS明けの穏やかさ

先週までの重た~い気分が、今週はスッと軽くなった感じがしました。
PMSの影響だったんだな…とあらためて実感。

今週は夜寝る前に、2~3分だけストレッチをするように。
たった数分でも、深呼吸しながら身体をゆっくり伸ばすだけで、リラックス効果がありました。

短時間のリラックスタイムを意識的に設けるだけで、変化は感じやすくなります。ちょっとの動きが心にも響きますよ。


まとめ:1か月続けてみて気づいたこと

イライラ対策を4週間続けてみて思ったのは、やっぱり私は「疲れ」と「期待」が溜まったときにイライラしやすい、ということ。

特に他人に対して「こうあってほしい」「こうしてくれるはず」「こうするべき」と思ってしまうと、思い通りにいかなかったときの反動が大きいです。私の中での「こうするべき」という思いはかなり強いと思います。

疲れがたまっていると、受け流す力も残っていない。
だからこそ、どこかで力を抜いたり、「まあいっか」と思える瞬間を意識して作っていくことが、私にとってのイライラ対策なのかもしれません。

読者のみなさまも、毎日がんばりすぎてはいないでしょうか?肩の力を抜いて「まぁいっか」で乗り切っていきましょう。


今後は不定期にイライラ対策記事を書いていこうかと思っています。
やっぱりそのときの気づきや感情って、すぐ書きとめておきたくなるもの。
無理のない範囲で、記録を続けられたらいいなと思っています。

☛過去の対策記事やシリーズは以下からもどうぞ!
イライラ対策まとめ記事第1週第2週第3週

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